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ウェブからはじめる脱炭素

ウェブを起点に、脱炭素への第一歩を踏み出す

小さく始められるGXの実践

GXや脱炭素経営に取り組みたい。しかし、何から始めればよいか分からない。

多くの企業・団体にとって、脱炭素経営は重要なテーマである一方、大規模な設備投資や専門的な排出量算定から始めるには、時間・費用・人員の面でハードルがあります。BuddyWorksでは、まず自社で取り組みやすい領域から、可視化と改善を始めることが重要だと考えています。

その入口のひとつが、企業や団体が日常的に運用しているウェブサイトです。
ウェブサイトの二酸化炭素排出量を可視化し、ページ軽量化、表示速度改善、グリーンホスティングの活用などを進めることで、設備投資を伴わずにGXの第一歩を踏み出しやすくなります。

小さく始め、数値で把握し、改善し、再測定し、発信すること。その積み重ねが、脱炭素経営への理解を深め、具体的な行動へつなげるきっかけになります。

なぜウェブがGXの入口になるのか

ウェブサイトを起点にした取り組みは、なぜGX初期実装の入口に向いているのでしょうか。
その理由は、主に三つあります。

  • 理由 1

    多くの企業が持つデジタル資産

    業種や規模を問わず、ウェブサイトは企業活動の基盤となるデジタル資産です。

    コーポレートサイト、採用サイト、サービスサイト、CSR・サステナビリティページなど、企業や団体の情報発信はウェブを通じて行われています。

  • 理由 2

    排出量を数値として把握しやすい

    ウェブページの表示に伴う二酸化炭素排出量は、ページ容量やデータ転送量などをもとに推計できます。

    ページ単位で可視化することで、どのページに改善余地があるのかを把握しやすくなります。

  • 理由 3

    設備投資を伴わず改善しやすい

    画像の最適化、不要なスクリプトの整理、コードの軽量化、表示速度改善、グリーンホスティングの活用など、ウェブサイトの改善は比較的小さなコストで着手できます。

そのため、ウェブサイトは、GXや脱炭素経営を小さく始めるための実践的な入口になります。

2026年から加速するGX実装

ウェブページのCO₂排出量可視化をGX初期実装の起点とし、行動変容の循環、GX高度化、事業定着を経て、2050年カーボンニュートラルへつなげる流れの概念図

日本では、GXや脱炭素に関する制度・政策が具体化し、企業の環境対応はこれまで以上に実務的なテーマになっています。

GX推進法の改正により、2026年度から一定規模以上の事業者を対象とした排出量取引制度が本格稼働しています。制度の直接対象は主に大規模排出事業者ですが、この動きに伴い、脱炭素対応は取引先やサプライチェーンを通じて、より多くの企業に広がっていく可能性があります。

また、地域脱炭素の推進においても、企業、行政、金融機関、支援機関などが連携し、持続可能な社会づくりに向けた取り組みが各地で進んでいます。

これからGXや脱炭素経営に取り組む企業・団体にとっては、高度な排出量管理や大規模な設備投資だけを前提にしない視点も重要です。

まずは自社で取り組みやすい領域から、環境負荷を可視化し、改善し、その取り組みを発信することが、無理なく始めるうえで有効です。

スモールステップで進める脱炭素経営

ウェブサイトの改善は、企業全体の脱炭素経営の中では小さな取り組みかもしれません。しかし、数値で現状を把握し、改善できる範囲を見つけ、結果を確認できるため、無理なく始めやすいGX初期実装のひとつです。

  1. ステップ 1

    まずは現状を知る

    主要ページの二酸化炭素排出量やページ容量を確認し、ウェブサイトの環境負荷を数値で把握します。

  2. ステップ 2

    改善できる範囲を見つける

    画像、動画、外部スクリプト、ページ構成、配信環境などを確認し、改善しやすい箇所を整理します。

  3. ステップ 3

    小さな改善を行う

    画像軽量化、不要なコードの整理、表示速度改善、グリーンホスティングの活用など、取り組みやすい改善から進めます。

  4. ステップ 4

    再測定する

    改善後にページ単位で再測定し、二酸化炭素排出量やページ容量の変化を確認します。

  5. ステップ 5

    結果を発信する

    測定結果や改善内容を、環境方針、サステナビリティページ、ニュースなどで分かりやすく発信します。

この循環を継続することで、企業や団体の中に環境配慮の視点が根づき、日々の業務における行動変容へつながりやすくなります。

BuddyWorksでは、自社でもSBTiによる温室効果ガス排出削減目標の承認を取得し、脱炭素経営に取り組んでいます。自社の実践を踏まえ、企業や団体が無理なく取り組みを始められるよう、ウェブサイトを起点としたGX初期実装を支援しています。

まずは現状把握から始めませんか

ウェブを起点に脱炭素へ取り組みたい場合は、まず自社サイトの現状を把握することが重要です。ウェブ環境負荷簡易診断では、ページ容量やホスティング環境などをもとに、改善の方向性を整理したレポートをご案内します。